LDAP
外部のLDAPデータソースを用いてユーザアカウントの認証と同期を行うようにします。
LDAPの設定
サーバホスト名
例えば、"ldap.example.com" や "ldaps://ldap.example.com"(SSLを使用する場合)
ポート番号
オプション。デフォルトは、389(LDAP)または、636(LDAP over SSL)。
基底DN
例えば、"ou=people,dc=example,dc=com"
管理者DN
例えば、"cn=Manager,dc=example,dc=com"
管理者パスワード
管理者のDNとパスワードは、ユーザ情報/パスワード同期機能またはユーザ作成機能を有効にした場合のみ必要です。LDAPだけを認証に使用する場合は設定を省略することができます。
パスワード暗号化
サーバに保存するパスワードのハッシュ方式。SSHAを推奨します(PHP 4.3.0以降が必要)。
SASL設定(オプション)
シンプル認証の代わりにSASLを使用する(PHP 5以降 が必要)。
SASL機構
例えば、"DIGEST-MD5"
レルム
認可識別子
SASLセキュリティ属性
アカウント名属性
uid, cn, sAMAccountNameなどの、ユーザオブジェクトを一意に識別する値を持つ属性。